観客ブチギレ!あいつ、またやりやがった… もはや草野球レベルの“大守乱” ロッキーズの拙守に批判殺到「悪夢の2日間」「下手すぎる」 メジャーリーグベースボール 2024/06/14 18:53 拡大する 【MLB】カブス12−2ロッキーズ(4月2日・日本時間4月3日/シカゴ) 【映像】批判殺到の痛恨ミス!後逸したボールが転がっていく瞬間4月2日(日本時間4月3日)に米・イリノイ州シカゴのリグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対コロラド・ロッキーズの一戦で、前日の試合に続き、拙い守備から失点を重ねたロッキーズの外野陣に、現地ファンからの手厳しい声が巻き起こっている。まず問題となったのは0-2、ロッキーズ2点のビハインドで迎えた2回裏・カブスの攻撃。1死走者なしの場面で、7番ギャレット・クーパーが放った打球はライトフェンス方向へと伸びるライナー性の一打に。既にロッキーズのライトを守るクリス・ブライアントは打球に追いついていたかに見えたものの、思いのほか打球が伸びたのか、頭上を抜かれ、これがフェンスを直撃。ここまでは“よくあること”といえばその通りだが、ブライアントはその後のクッションボールの処理にもたつき、その間にクーパーは三塁へ。はからずもピンチを迎えると、続く8番ニック・マドリガルもこれに続いて、カウント1-2からの4球目を叩いて、レフト前へとライナーで飛ぶ、鋭い当たりに。この打球に、レフトのノーラン・ジョーンズが落下点に入ったかに見えたものの、打球の変化についていけずにポトリ。しかもその後の処理をもたつく間に、三塁走者のクーパーが生還。さらにリードを広げることとなった。 続きを読む