【MLB】ドジャース 5-4 ジャイアンツ(4月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席で、昨年8月23日以来となる今季1号ホームランを放った。
長かった。2022年もシーズン1号が出るまで8試合、31打席を要したが、今季はそれを上回る“自己ワースト”の開幕40打席ノーアーチ。前日まで8試合で33打数8安打の.242と打率もあまり残せておらず、表情からも調子が上がっていないことがうかがえるほどだった。しかしこの日の第4打席、今季9試合41打席目で待望の1号。プロスポーツ史上最高額となる10年間7億ドル(約1015億円)の超大型契約でドジャースに移籍後初となるホームランがようやく飛び出し、大谷の顔にもようやく笑顔が戻った。
連日のように“ノーアーチ”が取り沙汰されやきもきしていたファンも喜びを爆発。SNS上にはこの瞬間を待ちわびたように「打ったああああ」「大谷待ってたよおおおおおおおお」「大谷さん、始まる。」「よかったよかったw」「アカン涙が……」「それが見たかったんですよ大谷!」など興奮や安堵の声が殺到した。
大型契約に自身の結婚、さらには通訳にまつわる問題とグラウンド外での話題が大きかった中で、結果が出ていなかった大谷にのしかかる重圧も計り知れないものだっただろう。打者は誰でもシーズン1本目が出るまでは不安で仕方がないという話をよく聞くが、これで大谷も少しはホッとしたはず。これまでの鬱憤を晴らすような大爆発を期待したい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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