怒鳴る=DVになる?改正DV防止法で「精神的暴力」も対象に…実効性は?「一方が奴隷化したら」「恐怖の有無」 ABEMA Prime仁科健吾 2024/04/04 17:00 拡大する 改正配偶者暴力防止法、いわゆる「改正DV防止法」が施行され、「大声で怒鳴られる」「無視される」など、言葉や態度の“精神的DV”が追加された。法律は2001年に成立し、加害者の接近を禁じる「保護命令」が出せるようになったが、これまでは原則として“身体的暴力”のみが対象だった。【映像】配偶者からのDV被害経験のある人の割合 しかし相談の6割以上を占めるのは、精神的DVだ。今回の改正では「自由、名誉、財産に対する脅迫」も保護命令に盛り込まれたが、改正後も「DVの線引き」については疑問の声が上がっている。『ABEMA Prime』では専門家と当事者とともに、アウト・セーフの境界線を議論した。 続きを読む 関連記事