【MLB】カブス12-2ロッキーズ(4月2日・日本時間4月3日/シカゴ)
4月2日(日本時間4月3日)に米・イリノイ州シカゴのリグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対コロラド・ロッキーズの一戦で、カブス・鈴木誠也が2番・ライトで出場。その第5打席で、右方向への“技アリのヒット”を放ち、日米両国の野球ファンの間で話題となっている。
10-2、カブス10点のリードで迎えたこの試合の7回裏・1死走者なしの場面で迎えた鈴木の第5打席。鈴木はカウント0-1からの2球目、外角高めギリギリへの変化球を、おっつけるバッティングで当てると、逆らわずに上手くライト前へと運ぶ“技アリ”の一打に。続く3番コディ・ベリンジャーの2ランを呼び込むヒットとなった。
こうした鈴木の一打に、ネット上の野球ファンも注目。「これはお手本のような右打ちやな」「最初の打席でホームラン打って、その次もデカいの打ったのに、その後は途中から軽打狙いに変えてるのがスゴいわ」「パワーだけじゃないのが鈴木の持ち味よな」「これは広島野球の右打ちやw」「こういう右打ちってやっぱ日本野球が基礎にあるからこそ磨かれる技術よな」といった様々な反響が相次いで巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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