【MLB】カブス9−7ドジャース（4月5日・日本時間6日／シカゴ）
4月3日（日本時間4日）に米・イリノイ州シカゴのリグリーフィールドで行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦に、カブス・鈴木誠也が2番・ライトで先発出場。その打撃の際に披露した“個性的なバット投げ”が、野球ファンの間で注目を集めている。
2回二死二、三塁の場面で打席に立った鈴木は、カウント1-2と追い込まれるも、そこから粘りに粘って9球目。鈴木はカウント3-2から投じられた真ん中やや外寄り、低めのストレートを力強く右方向へと弾き返すことに。鈴木はスイング後、目で打球を追いながら、バットを持ったままで走りはじめ、ほどなく左打席の奥へと横に押し出すようにバットを投げると、一塁目掛けて全力疾走。打球はライトオーバーの2点タイムリーツーベースとなったが、この打席の直後、野球ファンの間では、鈴木の“バット投げ”に対する反響が続出。ネット上の野球ファンからは「かなり飛んでるな」「派手な回転とかさせる投げ方よりもかっこええわ」「なんか投げ方もイカツい感じでええな」「これは好感の持てるバット投げｗ」「冷静にランナーの邪魔にならんとこにちゃんと投げてる。気遣いを感じる」「これは断じてバットフリップなんかやない。漢のバット投げや」といった様々な反響が巻き起こることとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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