【MLB】エンゼルス2-1レッドソックス(4月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)
レッドソックスの吉田正尚外野手は7回裏に代打で登場すると、まさかのデッドボール。右肘を直撃すると一回転して驚いた様子を見せたが、苦悶の表情を浮かべるわけでもなく淡々と一塁へ。これにはファンも「大谷みたいに騒がないのねw」と話題にした。
エンゼルスの先発が左腕リード・デトマーズだったことも影響しているのか、吉田はスタメンから外れベンチスタートとなった。そんな吉田の出番はレッドソックスが1-2と1点ビハインドで迎えた7回表、1死走者なしの場面で巡ってきた。ボビー・ダルベックの代打として打席に入った吉田だが、1ボールからの2球目に死球を受けてしまう。
内角をえぐるようなボールは右肘を直撃したが、避けようとした勢いで一回転。そのまま軽くジャンプしてファーストへと向かっていった。74.8マイル(約120キロ)のスライダーだったこともあったのか、吉田は痛がる素振りすら見せずに淡々としていた。
まさかのデッドボールにはファンも「俺たちのマサに何してくれるん」「避けたけどさらに曲がったな」「まぁ球威はなさそうだ」「大谷みたいに騒がないのねw」「いたくないデットボール」「当たってから一塁に行くの早すぎやろw」とリアクションした。
デッドボールという形ではあったが代打としての役割を果たした吉田はこれで、今季9試合連続出塁を記録。ただし、後続が倒れホームに生還することはできなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性