【MLB】エンゼルス2-1レッドソックス(4月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)
【映像】勝利の瞬間ドランゴンボール・孫悟天の『かめ“かめ”波』
エンゼルスが勝利を決めた瞬間、投手がドラゴンボールの『かめはめ波』で喜びを表現。すると試合後、メジャーリーグ公式SNSが映像付きで「KAMEKAMEHA」(原文ママ)と紹介し、“誤り”に気づいたファンが「それは悟天w」とツッコむ事態となった。
2-1と1点リードで迎えた9回表、エンゼルスは守護神カルロス・エステベスがマウンドに登ると、危なげない投球でレッドソックス打線を三者凡退に仕留めてみせた。
その直後の行動が大きな話題となったのだ。
最後の打者タイラー・オニールをサードファウルフライに打ち取ると、マウンド上でドラゴンボール『かめはめ波』のようなポーズを披露した。このパフォーマンスを試合後、MLB公式X(旧Twitter)では「KAMEKAMEHA」として紹介すると多くの反響が集まった。
しかし、孫悟空が扱う正しい技の名前の欧文は「KAME”HA”MEHA」だ。それに気がついたファンは、悟空の息子・悟天が間違えて発声した「かめ“かめ”波」であることを指摘して、「それは悟天だけどw」「エステベスのかめはめ波イケるやん!だけどMLB公式がかめかめ波になってて草」とマニアックなツッコミをする事態に。その後、誤りに気がついたのMLB公式は「KAMEHAMEHA」に訂正すると、ファンも「素晴らしい対応だ!」と称賛。エステベスのパフォーマンスを心から喜んでいる様子だった。
エステベスは大のアニメ好きでも知られ、ドラゴンボールのフィギュアも収集しているという。他にも人気アニメ「鬼滅の刃」のTシャツでインタビューを受けたことも。
昨年のエンゼルスはホセ・キハダが始めたブルペンへの手刀をセレブレーションとして使っていたが、今年はエステベスの「KAMEHAMEHA」が定番となるかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性