王者が来た!松本吉弘、憧れた先輩をまとめてKOの完勝「出来過ぎですね!」チーム連勝で4ランクアップの大躍進/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/04/09 08:00 拡大する 同卓者はかつて憧れた自団体の先輩ばかり、戦う喜びに満ち溢れていた。「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月8日の第2試合は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)がトップ。第1試合で勝利した日向と共に同日2勝を達成し、チーム順位は6位から2位へ4ランクアップの大躍進を遂げた。【映像】憧れの先輩たちを倒し少し興奮気味の松本吉弘 試合は起家から松本、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)の並び。それぞれプロデビュー時の先輩だ。東1局、松本はいきなりファンを沸かせる。中盤までメンツのない手だったが、たろうからダブ東が鳴け、その後に5・8索待ちのテンパイ。さらにその東をカンして親跳満にパワーアップだ。これを赤5索でツモり、ダブ東・赤・ドラ4の1万8000点が完成。ロケットスタートに成功した。 続きを読む 関連記事