突如走った赤い閃光 逆転トップ決める赤牌一発ツモが生んだ劇的ドラマ「マジかよ」「エグい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/04/10 11:00 拡大する EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が4月9日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズの第2試合に登板。オーラスでの逆転劇で、放送席やファンを熱狂させた。【映像】会心の一撃!二階堂亜樹、大逆転を決めた跳満ツモの一局 赤い閃光が走った。オーラス、亜樹はトップ目の渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)と6700点差の2着目だった。満貫以上をアガれば、無条件でトップ。ここで亜樹は、4巡目で5・8索待ちのリーチをかけた。ただ、この時点ではリーチ・平和・ドラが確定するだけ。放送席は「ツモればオッケーで、出アガリは一発か裏(ドラ)1、もしくは赤(牌)ならオッケーなんですが、脇から普通のタイミングで出た時が難しいですよね」「見逃すかどうか、ちょっと選択が難しそうです」などと推察したが、何と亜樹は一発で、しかも赤牌の5索を射止めてリーチ・一発・ツモ・平和・赤・ドラ・裏ドラの跳満・1万2000点(+300点、供託1000点)を獲得した。 続きを読む