そこに、宝が隠れているかもしれない。となると、狙うのは当然か。4月9日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズの第1試合、東2局1本場でのことだった。当試合は起家からEX風林火山・松ヶ瀬隆也(RMU)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)の並びで開始。東1局では佐々木がリーチ・ドラの2600点(供託1000点)、東2局では親番の日向が發のみの1500点をアガった。