【MLB】ツインズ2−4ドジャース（4月8日・日本時間9日／シカゴ）
4月8日（日本時間9日）に米・ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“滞空時間の長い逆方向弾”を放った際の、相手投手のリアクションが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
2-2の同点で迎えた終盤の7回。ツインズはこの回から、かつて広島カープや千葉ロッテマリーンズでプレーし、NPB通算95ホールドを挙げたベテラン右腕のジェイ・ジャクソンをマウンドへ。しかしそのジャクソンは、この回先頭の8番ジェームズ・アウトマンにいきなりライトへの勝ち越しホームランを打たれて2-3に。せめて後続をピシャリと抑えて打撃陣の奮起に期待したいところであったものの、そんなジャクソンの前に立ちふさがったのが、2死走者なしの場面で迎えた大谷。ジャクソンは好調の大谷を警戒してか、際どいコースを突く慎重な投球を見せたものの、カウント2-1からの4球目、真ん中やや高めに甘く入った一球を打ち返されることに。とはいえ、レフト方向へと上ったこの打球、一瞬“上がりすぎのレフトフライ”にも見えたからなのか、打たれたジャクソンはゆったりと打球の行方を見守っていたものの、それがいつまで経っても落下せずに伸び続けたことから、少し慌てた様子で打球を見上げ、やがてそれがそのままレフトスタンドへと着弾すると、なんともやるせない表情で佇むことに。
こうした大谷のアーチと表情に、日米のファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「ジャクソンｗｗｗｗ」「まさかここでジャクソンとはwww」「久々に登場のお騒がせ男w」「ウソだろ？って顔」「…ったくツイてねえなみたいな顔してるの草ｗ」「ちょっと二度見っぽくなってるの好きｗ」「見上げすぎだろ」「ロッテ辞めた時にまさか大谷と対戦することになるなんて誰も思わなかっただろｗ」といった様々反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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