完全覚醒か…? オリックスで魔改造された元・日本ハムのドラ1ルーキー・吉田輝星、インコースにズバッと決まるノビのあるストレートがエグすぎる瞬間 バズ!パ・リーグ 2024/06/28 03:00 拡大する 4月6日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの一戦で、オリックスの新戦力・吉田輝星が登板。2奪三振を奪う好投で1回をピシャリと抑えてチームの勝利に貢献し、野球ファンの間で話題となっている。【映像】エグすぎる剛速球…吉田輝星の投球シーン5-1、オリックス4点のリードで迎えたこの試合の8回裏、好投した先発のエスピノーザの後を受ける形で、2番手としてマウンドに上がった吉田は、まずこの回先頭の1番・愛斗を力強いストレート2球でショートゴロに仕留めると、続く2番・ポランコに対しては、140km/台のストレートを3球続けてカウント1-2と追い込むと、最後は外角低め、ボールゾーンへと沈み込む133km/hのフォークで空振り三振に。そして3番・上田希由翔へは、110km/h台の遅いカーブを2球続けてカウント0-2とすると、最後はほぼど真ん中、146km/hのストレートに、上田は反応することもできず、見逃し三振に。4点差のあるマウンドではあったものの、全9球、ロッテの反撃ムードを断ち切る好投で、チームの勝利に貢献することとなった。 続きを読む 関連記事