【MLB】ドジャース10-0メッツ(4月21日・日本時間22日/ドジャースタジアム)
4月21日(日本時間22日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が日本人選手歴代トップとなる176号アーチを放った際に、ドジャースベンチで巻き起こった“祝福のひとコマ”が、日米の野球ファンの間で注目を集めている。
0-0、両チーム同点で迎えたこの試合の3回裏1死一塁の場面で、この日の第2打席を迎えた大谷は、カウント0-1からの2球目、やや外寄り高めのスライダーを振り抜き、打った瞬間に充分に着弾を確信できるライト方向への一打に。バットをボールが捉えた瞬間、バックネット裏のファンたちが一斉に立ち上がったその打球は、彼らが第一声を上げたときには既に外野フィールド上空を高速で滑空し、次の瞬間には、ライトスタンド上段に。大谷にとっては日本人選手として歴代単独トップに立つ第176号、今季第5号の先制2ランとなった。
ダイヤモンドをゆったりと一周した後で、大谷がベンチへと引き上げると、チームメイトたちは全力で祝福。全員できちんと整列しながら出迎えてハイタッチし、大谷の偉業を祝福することに。こうした場面を中継で観た日米の大谷ファンも大興奮。ネット上の野球ファンからは「泣けるな」「みんな整列してるじゃん!w」「大名行列かよwww」「これ、みんなで練習してたんじゃないの?www」「ドジャースっぽくて好きだわw」「歴史的瞬間に立ち会った幸運な人々の姿」「自分が祝福されてるみたいでうれしいwww」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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