【写真・画像】石橋大谷 1枚目
【映像】松井秀喜、大谷エピソードで大爆笑する瞬間

4月21日(日本時間22日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースニューヨーク・メッツの一戦で、松井秀喜氏が持つ日本人プレーヤーのMLB通算本塁打数175本を上回る176号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平。そんな大谷について、石橋貴明が以前、松井氏との対談の中で語っていた話が、野球ファンの間で注目を集めている。

【映像】松井秀喜、大谷エピソードで大爆笑する瞬間

ABEMAで昨年放送された『石橋貴明お礼参りTHEWORLD 4週ぶち抜きSP』では、石橋が渡米し、ニューヨークで松井氏に面会。その際に行われた対談の中で、松井氏のMLB時代の話や、WBCに関する話題など、野球談義に花が咲くこととなった。

その流れで石橋は、「松井さんに1年目の5月に、(それまで)感じたことのない疲れを、1年目の5月に感じて、その1ヶ月酷かったと(聞いた)。(松井氏は)メジャー生活の中でもあの年の5月だけ、いわゆる日本のルーティンとまったく違う、何試合も連続、試合に出るとか、移動とかですごい疲れたって。」と、以前、松井氏が語っていたというMLB初年度ならではの過酷さの話題について語りはじめることに。なんでも石橋は、この話が強く印象に残っていたようで、この松井氏による体験談を元に、MLB1年目だった大谷にも、MLB初年度ならではの過酷さについて訊ねてみたのだという。

石橋は「…それを、1年目の9月に、僕、大谷さんに聞いたんですよ。あの松井さんが1年目の5月、すげえ疲れてバット全然振れなかったって。大谷君、今年の5月どうだった?(と大谷に訊ねたら)“…いや?全然疲れなかったです”(と即答した)」と、大谷が石橋に語ったところによると、当時、MLB1年目であったにもかかわらず、大谷自身は過労によるコンディションの悪化を感じていなかったそうで、「“えっ!?”(と、石橋が驚いていたら、大谷は)“だってタカさん、俺、守らないですから。松井さん、守ってたから”って。(だから石橋は)“だって君、投げてるじゃん!”って。」と、ある意味、“大谷らしい”言葉で語ったのだという。その上で石橋は、「だからちょっとね、(大谷は)別の惑星から来た人です」と言って松井氏と笑いあうこととなった。実際、その後も大谷はその技術力に加え、常人離れしたタフさを武器に、二刀流で活躍し続け、昨季は松井氏でもMLBでは手にすることなかった本塁打王のタイトルを獲得。そして今年は松井氏の持つ記録を更新する形でMLB通算176号本塁打を放つことに。

そのため、こうした石橋の話に、ネット上の野球ファンからは「やっぱ大谷は宇宙人扱い確定でOK?」「ゴジラを超えた異世界の人www」「たしかによく考えたら普通にプレーし続けられるだけで恐ろしい話なんだよな」「つかそもそも大谷からそんな話聞けるタカさんってすげえなw」「いや言うて2人ともメジャーリーガーやしニューヨークの景色も似合うやろww」「ゴジラ超えの宇宙人をさらに超える日本人メジャーリーガー、それはタカ・タナカw」といった様々な反響が巻き起こっている。

石橋貴明 お礼参りTHE WORLD 4週ぶち抜きSP - 本編 - 【お礼参り第1週】松井秀喜や吉田正尚らMLB選手に感謝!
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