【MLB】ナショナルズ1-2ドジャース(4月25日・日本時間26日/ワシントンD.C)
4月25日(日本時間26日)に米・ワシントンD.Cのナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸の投球時に聞こえてきた“叫び声”が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の6回裏・ナショナルズの攻撃、1死走者なし、打席には2番ジェシー・ウインカーという場面で、山本は2-2と追い込むものの、そこからファウルで粘られフルカウントに。そして迎えた8球目、バッテリーが選択したのは真ん中やや外寄りのカーブ。ウインカーはこの1球に手が出ずに、見逃し三振となったが、その際の中継映像には、どこからともなく聞こえてくる“叫び声”が。そのため、ABEMAの中継で実況を担当していたDJケチャップ氏は、この“謎の叫び”に、「ああ…!声を上げて投げたボールはカーブ!…ウィンカー、ジャストルッキング!」と表現し、実況することに。
NPB時代にもしばしば“シビレる場面”で叫びながら投げていた姿がしばしば見受けられたが、今回の叫びは、僅差のリードを守る形で投げ続けてようやく迎えた自身にとって最後のイニングで、気持ちが入った“魂の投球”で挑んだ瞬間だと言えそう。そうした点も踏まえてか、ネット上の野球ファンからは「これだよ、これ!こういう由伸が見たかったんや!」「まさに躍動やな」「今日が俺らの知ってる由伸の開幕って感じ」「まさに魂の叫びやな」「ようやく由伸が帰ってきたわwww」「由伸おかえり!これからじゃんじゃん勝ってや」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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