大谷翔平の後ろでちょこまか動く“ずんぐりむっくり”な名捕手がすごい!放送席も「昔の少年野球にいた感じ」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/04/29 20:00 拡大する 【MLB】ブルージェイズ3-1ドジャース(4月28日・日本時間29日/トロント) まるで一昔前のキャッチャーを見ているかのようだった。ドジャースの大谷翔平投手はブルージェイズとの3連戦の3試合目となるこの試合で「2番・DH」で出場。残念ながら4打数ノーヒットに打ち取られたが、この試合をリードしていたブルージェイズのカーク捕手に注目が集まった。【映像】大谷の後ろで動き回る“ずんぐりむっくり”な捕手 メキシコ出身の25歳のカークは身長173センチ、体重111キロといわゆるあんこ型体系の捕手。2022年からレギュラーに定着すると、いきなり14本塁打を放ってシルバースラッガー賞を受賞するなど強打の捕手としても知られるが、それ以上に評価が高いのがボール球をストライクと判定させるフレーミングと呼ばれるキャッチング技術。米サイト『baseball savant』によると、メジャー全体でも第3位にランクインするフレーミングの使い手である。 続きを読む