数々の舞台や番組で活躍し、みやざき大使も務める2.5次元俳優の佐藤信長が4月28日、ボートレース特番「スナックさざなみ」にゲスト生出演。飾らない生活スタイルを明かし、共演女性陣をほっこりさせた。
元AKB48の西野未姫がスナックのママ、ABEMAアナウンサーの西澤由夏がチーママに扮した当番組。終盤では、事前に視聴者から募集した質問やおねがいにゲストが応じる「SIXクジ」が実施された。まず引いたのは、同じく2.5次元俳優の高橋健介で、そのお題は「信長くんから健介くんへ、一人暮らしのアドバイスをお願いします」。高橋は「30歳なんですけど、実家暮らしなんですよ」とし、西野らが「そうなんだ?」と驚くと、18歳から一人暮らしという宮崎県出身の佐藤は「でも、実家暮らしは羨ましいですよね」と話した。
ここで高橋が「何が一番大変?」と聞くと、佐藤は「まず、家電家具を揃えるのが大変ですよ」と即答。そのまま「お金かかるし」と理由を説明し、「それは自分のお金で?」との問いには「高校生の最後の1カ月で友達とバイトして、10万円を貯めてやっと買いました」と答えた。続けて、佐藤は「今日だって洗濯機を2回、回して、ベランダの窓を掃除した」と告白。自炊もするそうで、「得意料理は?」との質問に「親子丼」と返すと、ここで反応したのが西野だった。
「発言する全てが好きになるよね」。既婚者である西野は、「親子丼とか、ほっこりしちゃったもん」と感心。「急にオシャレに、ステーキをレアで焼きますとか言ってきたら、どうかなって思うけど」とした際には「それは、あまりいないんじゃない?」とのツッコミを受けてスタジオの笑いを誘ったが、「親子丼を作れるってすごいよね」「親子丼、可愛い」などと、共演女性たちは勝手に好感度爆上げな様子だった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)