アニメ「ささやくように恋を唄う」第3話が4月27日より順次放送中。クールな先輩女子が後輩に「もっと惚れさせるから」と“胸キュン発言”をして、「完全に惚れた」「痺れたね」と視聴者をときめかせた。
アニメ「ささやくように恋を唄う」は、「百合漫画大賞2020」で第1位に輝いた竹嶋えく氏による同名漫画が原作。新入生歓迎会でバンド「SSGIRLS」の演奏を見た高校1年生の木野ひまり(CV:嶋野花)が、ギターボーカルを務める朝凪依(CV:瀬戸麻沙美)に憧れ、“ひとめぼれ”したところから始まるガールズバンドラブストーリーだ。
前回放送の第2話では、ひまりと依が初めて週末にデートした。レストランで食事中、ひまりはパスタを「一口どうですか?」「はい、どうぞ」と自分のフォークで食べさせようとした。依は「まさかの“あーん”!」と動揺しながらもパスタを食べた。ひまりの小悪魔的な行動に、「あーんキター!」「まさに可愛いの暴力」「ナチュラル出来る女魔性だろ」と視聴者も魅了された。
最新話の第3話「告白と、戸惑いと。」では、依がひまりに告白の返事を聞いた。ひまりは、「私、そもそも恋愛の“好き”っていうのがわからないんです」と正直な思いを明かした。「これからも一緒に過ごして、先輩のことを“好き”と思ったら、そのときは私と……」という言葉を聞いて、依は、「それって、チャンスくれるってことだよね?」と確認。真摯に自分に向き合ってくれたひまりに対して、依は、「木野さんのこと、もっと惚れさせるから覚悟してね」と微笑みかけた。
ひまりの無邪気な言動にたじたじにさせられることも多い依だが、今回のイケメンなセリフに、「完全に惚れた」「痺れたね」「依先輩、本当にナチュラルに格好良いんだよなぁ……」と視聴者もとりこになっていた。
第3話「告白と、戸惑いと。」
【あらすじ】
依からの突然の告白に戸惑ってしまったひまり。依のことが好きではあるけれど、自分の“好き”とは違う“好き”を向けられて、どう答えればいいのかを悩んでいた。未希や母に相談をして背中を押されたひまりは、改めて依と向き合うことを決心する。ひまりが決めた依との向かい方とは――。
(C) 竹嶋えく・一迅社/ささやくように恋を唄う製作委員会