【MLB】ダイヤモンドバックス-ドジャース(4月30日・日本時間5月1日/フェニックス)
4月30日(日本時間(5月1日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、中継映像でもわかるレベルの“日本語での大絶叫”を上げた場面が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えた5回表、1死満塁の好機で、この日の第3打席を迎えた大谷は、初球、死球になるかと思われた内角のボール球を器用にかわしてカウント1-0に。すると続く2球目、コントロールの定まらないマウンド上のジョセフ・マンティプリーが投じた変化球は、外角へ大きく外れる1球に。これをダイヤモンドバックスの捕手ガブリエル・モレノも止められず、ミットで弾くような形で、ボールが跳ねて一塁側へ。その瞬間、大谷は中継映像でもハッキリとわかるレベルの大きな叫び声で、三塁走者のアンディ・パヘスに「来い!来い!」と呼びかけながら、迎え入れることに。これではからずもドジャースは1点をもぎとり、1-1の同点となった。
三塁に走者のいる場面での捕逸や暴投では、しばしばこうした得点シーンがあるものの、大谷がここまで大きな日本語でプレー中に声を出す場面は珍しいとあって、日米の大谷ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「やっぱこういうときは日本語になるんだw」「声デカっ!」「これは叫び谷さんww」「パヘスもこれで日本語1つ覚えたなw」「つか大谷さん、反応早すぎやろ」「キャッチャーが弾いた瞬間と叫んだ瞬間がほぼ同じという恐ろしさw」「最後までボールを見て、弾いたと感じた瞬間にもう叫んでる感じよな」「これは隠れたナイスプレーやわ」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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