VTuberの鷹嶺ルイが、ブラック企業で営業として働いていた過去を明かした。昼食にまつわる悲しいエピソードに、声優の楠木ともりは「つらい!」と悲鳴を上げていた。
【映像】鷹嶺ルイにブラック企業勤めの過去(13分0秒ごろ〜)
4月よりABEMAで放送スタートした『ホロごえっ!』は、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の所属タレントと声優が、月曜日から金曜日まで日替わりでタッグを組んで届けるレギュラー番組。声優たちは番組独自のバーチャル姿で登場し、VTuberたちとさまざまな企画を展開していく。
5月3日に放送された回では、金曜MCを務める鷹嶺ルイと楠木ともりがお互いをよく知るために心理テスト企画「ホロごえっ!サイコロジー」が行われた。「街を歩いていると、『そろそろランチタイム?』と思いました。さて、なんでランチタイムと思ったのでしょうか?」という問題に対して、楠木は「お腹がグーとなったから」と回答した。
楠木がこのように回答したのは、声優ならではの事情も関係しているらしい。アフレコが行われる時間帯が昼に重なることもあるとして、「(食事を)時間で決めちゃうと、余裕もって食べられなかったりする。だから、お腹空いたら食べるって決めてる」と説明した。アフレコの最中にお腹が鳴ってしまうことも珍しくないそうで、「ありすぎて感覚マヒって、お腹鳴っても何も恥ずかしくない。けっこう声優さん多いと思いますよ。けっこう、みんな鳴ってる」と現場の舞台裏を明かした。
一方の鷹嶺の回答は、「通りのレストランが混んでいたから」だった。鷹嶺は、「実は私、ブラック企業で営業で働いていたときがあった」と明かし、「営業で回っていたとき、(自分は)ご飯が食べられなかったけど、周りが混んでいるから、『あっ。いまお昼なんだ……食べなきゃ……』みたいになった」と振り返った。悲しいエピソードに、楠木は、「つらい!」と悲鳴を上げていた。
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