リーチ麻雀の極み！敵の清一色も親満貫も撃破した“リーチのみ”一気に満貫に化ける最高の瞬間「半端ない！」／麻雀・Mリーグ

　相手の大物手を防ぐばかりか、リーチのみが満貫まで昇格。5月7日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」ファイナルシリーズの第1試合では、U-NEXT Piratesの仲林圭（協会）がミラクルなアガリを見せ、放送席やファンを沸かせた。
【映像】相手の高打点を阻止、しかも満貫にまでなった“リーチのみ”
　東2局1本場でのことだった。当試合は起家からKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎（連盟）、EX風林火山・二階堂亜樹（連盟）、仲林、赤坂ドリブンズ・渡辺太（最高位戦）の並びで開始。東1局はリーチをかけた亜樹の1人テンパイで流局した。件の局では、配牌の時点でマンズが9枚あった内川が早々に鳴きを連発。清一色を狙う中、6巡目には親の亜樹が3面待ちでリーチを宣言した。