【MLB】ドジャース8-2マーリンズ（5月7日・日本時間5月8日／ロサンゼルス）
5月7日（日本時間（5月8日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズの一戦で、8回2失点の好投でマウンドを降りたドジャース・山本由伸を、チームメイトたちが祝福した場面が日米のドジャースファンの間で話題となっている。
この試合、先発のマウンドに上った山本は、1回表の投球で、1番ジャズ・チザムに初球を狙い打たれ、先頭打者アーチを浴び、また6回にも2番のブライアン・デラクルーズにソロ弾を浴びることとなったものの、失点はこの2点のみ。ストライク先行で打者に向う投球でありながらも、若いカウントから打たせてとる配球も織り交ぜながら、8回を投げてわずか97球の省エネピッチングを披露。すると、マウンドを降りて引き上げたベンチでは、好投をねぎらうかのような優しいハグで出迎えたデーブ・ロバーツ監督を皮切りに、この日4打点と大活躍のマックス・マンシーら、ナインからも笑顔でその健闘ぶりを称えられることとなった。
こうした山本の好投と、それをベンチ総出で称えるドジャースの面々に、日米のドジャースファンも注目。ネット上の野球ファンからは「みんな優しいなぁ」「めっちゃムードええやんｗ」「だんだん由伸の実力が認められるようになってきて嬉しいわ」「テオスカーもニッコニコやんけwww」「ロバーツ監督のハグがめっちゃ優しいなｗ」「大谷と違って上手くやれてるか心配だったけどこれ見て安心したわ」「最初はどうなることかと思ったけど、これで由伸も完全にド軍の仲間入りやな」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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