将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)に豊島将之九段(34)が挑戦する第82期名人戦七番勝負は5月9日、東京都大田区の「羽田空港第1ターミナル」で第3局2日目の対局が行われている。注目の勝負メシには、藤井名人が「冷やし中華とミニチャーハンセット」、豊島九段が「鰻のひつまぶし」を注文した。ABEMAの中継には脇田菜々子女流初段(27)が出演。「愛知では冷やし中華にマヨネーズをかけるので、藤井名人も欲しいと思っているはずです!」と紹介すると、ファンからは驚きのコメントが多く寄せられていた。
激しい戦いへと展開した第3局。午後の戦いに向けて、藤井名人は「冷やし中華とミニチャーハンセット」を勝負メシに選んだ。中継で対局者の注文した昼食メニューを紹介した脇田女流初段は「冷やし中華にマヨネーズはかけますか?」と質問。新人棋士の高橋佑二郎四段(24)は「え、マヨネーズ?かける地域があるんですか?初めて聞きました!」ときょとん顔を見せていた。
藤井名人と同じ愛知県出身の脇田女流初段は、『逆にマヨネーズかけないの!?』とばかりに「愛知では冷やし中華にマヨネーズをかけるんです!」と“定跡”となっていることを力説。「藤井名人も愛知出身なので、マヨネーズ欲しいと思っているはずです!(お膳に乗っていないので)ちょっと気になっちゃいました(笑)」と強調していた。
マヨネーズ有り・無しの話題に、視聴者も注目。「え?」「初めて聞いた」「マヨラーだけでしょ」「コンビニのもマヨついてるときある」「ごまだれみたいな・・?」「東北もかける」「愛知というか東海だよ」「知らない」「そうそう、マヨは欲しい」「マヨほんまかいな」「うまいよねかけるよ」とコメント欄で議論が交わされていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)