耐えて粘って咲き続けた!岡田紗佳、2時間20分の超ロングゲームで渾身逃げ切り勝利「本当にうれしい!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/05/10 07:59 拡大する 苦しさを乗り越え、サクラの姫は見事に咲いた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」ファイナルシリーズ5月9日の第1試合はKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)がトップを獲得。全18局、2時間オーバーの大混戦を制し、前節に勝利した堀慎吾(協会)からの良い流れを見事に繋いだ。【映像】勝利後、渾身のWピースを決める岡田 この試合は東家からEX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、岡田、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びで開始。岡田は東1局、松ヶ瀬から満貫をゲット。このアガリが2時間20分にも及ぶロングゲームの始まりだった。東2局1本場、岡田はまたも松ヶ瀬から、今度は親満貫をロン。さらに同2本場、2・5索待ちでリーチをかけると、一発目の2索を強く叩き付けた。リーチ・一発・ツモ・平和・赤・ドラの1万8000点(+600点)を完成させ、持ち点は7万点に迫った。 続きを読む