打率.352、安打37、二塁打12、出塁率.420、長打率.686と、4月は複数の項目でキャリアハイの成績を収めることとなったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。そんな大谷の成績は、“二刀流の大先輩”として知られMLBにおける“野球の神様”ベーブ・ルースと比べて果たしてどのぐらいスゴいのか――多くの野球ファンが注目するそんな比較が放送され注目を集めている。
5月5日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、大谷の活躍を様々な角度から掘り下げて紹介することとなったが、その際、ベーブ・ルースとの成績比較が紹介されることに。番組進行をつとめる西澤由夏アナウンサーが紹介したところによると、大谷はまず打者としてベーブ・ルースと同じ725試合出場時点で、176本のアーチを放ち、また、投手としてもベーブ・ルースと同様、481回2/3で37勝19敗の成績を挙げるという、なんとも不思議な“偶然の一致”があるのだという。こうした意外な共通点があることを知らされた番組コメンテーターの槙野智章ら出演者は、一様に驚きの表情を見せることとなった。
なお、ベーブ・ルースは最終的にMLBでの22シーズンで2503試合に出場し、2873安打・714本塁打・2217打点をマーク。投手としては、10年間で94勝46敗4セーブ、防御率2.28をマークしているが、果たして大谷が今後、どこまでこの記録に迫ることとなるのか、多くのファンからの注目が集まりそうだ。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)
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