【MLB】パドレス2－1ドジャース（5月10日・日本時間11日／サンディエゴ）
あまりのどん詰まりヒットに大谷翔平が思わず顔を歪め、バッティンググローブを外した。と次の瞬間に見せた“妙に”おどけた仕草に「大谷劇場」「イタ谷さん」「いてててw」などファンが注目する一コマがあった。
パドレス戦に「2番・DH」で出場した大谷は、3回の第2打席で3試合ぶりとなるレフトへの技ありヒットを放った。一塁ベース上では手が痺れたのか…痛がる素振りを見せたが、そんなワンシーンでもファンを魅了して見せた。
注目のシーンは、0-0で迎えた3回だった。無死一塁で第2打席を迎えた大谷は、初球高めのストレートを見送る。しかし2球目、外角へのシンカーをうまく拾うと打球はレフトへ。「まるでイチローだ」とファンも盛り上がる技ありヒットとなった。
一塁ベース上では、ベースコーチとの恒例のヘッドバンプを披露した大谷。しかしどん詰まりの当たりに「手が痺れただろ」といった仕草を見せられると、直後には苦悶の表情を見せ、バッティンググローブを外して左手を噛んで見せた。
そんな大谷のリアクションにABEMAのファンは「イタ谷さん」「いてててw」「詰まっていそうだったなw」など大谷を心配する声。さらに「大谷劇場」などの声が寄せられた。
この日の大谷は、8回にパドレスの松井裕樹投手との対戦でもツーベースを放つなど、4打数2安打の活躍。2試合ヒットがなかったが、3試合ぶり安打＆マルチと調子を上げている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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