【MLB】パドレス2-1ドジャース（5月10日・日本時間5月11日／サンディエゴ）
米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見舞われた交錯アクシデントが、野球ファンの間で話題となっている。
0-1、ドジャース1点のビハインドを追うこの試合の6回表・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた大谷の第3打席。カウント1-1からの3球目、外角低めの変化球を腕をいっぱいに伸ばして打ちに行ったものの、打球はやや球足速く一塁左へと転がるゴロに。これをパドレスのファーストを守るクロネンワースが捕球、そのまま自ら一塁を踏みに行ったものの、大谷の足が思った以上に早く、ギリギリのタイミングに。結局、クロネンワースの足が一歩早く、間一髪でアウトとなったが、その際に大谷の右手がクロネンワースに接触するというアクシデントに。中継映像ではほどなく別角度からこのプレーを捉えたスロー映像が流れることとなったが、その映像では一塁を駆け抜けた大谷の右手を、ほぼ逆の方向から走ってきたクロネンワースの体が持っていく形となっている様子が映し出されることとなった。
大谷は昨季に右肘の手術をしたばかりとあって、今季は二刀流を封印する形で“温存”しているが、そうした中で起きたアクシデントとあって、ネット上の野球ファンからは「右腕、完全に持ってかれてるな…」「こっちの方向に伸ばすのあかんわ」「逆方向に腕いっちゃってるだろ」「これ完全にアカンやつ」「大丈夫かよ…」「いくらなんでも心配だわ」「かなり痛いだろ…」「クロネンワースからしたらどうしようもないからな」「そもそも大谷が速すぎる」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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