【MLB】ブルージェイズ2-3ミネソタ・ツインズ(5月10日・日本時間5月11日/トロント)
5月10日(日本時間(5月11日)にカナダ・オンタリオ州トロントのロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ対ミネソタ・ツインズの一戦で、ブルージェイズの菊池雄星が先発。その投球に相手打者が苛立ち、バットを放り投げた場面が、野球ファンの間で話題となっている。
1-1、両チーム同点で迎えたこの試合の4回表・ツインズの攻撃、2死走者なしの場面で、打席に立ったのは、オフにタイラー・グラスノーとともにドジャースへと移籍し、そこから2ヶ月ほどでツインズへと移籍して話題となった5番のマニュエル・マーゴット。この打席、狙い球を絞りきれていなかった感のあるマーゴットは、カウント2-2からの5球目、真ん中低めのカーブを打ちにいくも、これがライト方向へと切れるファウルとなり、迎えた6球目、外角低め、完全に外したボール球のチェンジアップにバットが出てしまい、あえなく空振り三振に。するとマーゴットはよほど悔しかったのか、苛立つような表情を見せながら、打席を離れると、そのまま無造作にバットを放り投げるという仕草を見せることとなった。
打者から見れば、もはや打つ手なしといった感さえあったこの日の菊池の投球と、そんな菊池のピッチングを象徴するかのようなこの場面に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「このボールを振らせるって菊池の状態いいな」「カーブかストレートやと思ってチェンジアップw」「イラっときてふて腐った感じw」「“あー、もうやってられねー”っていう感じw」「打てないのは自分のせいなのにな」「菊池は打者をイラつかせる天才だな」「これだけイラっとさせたら投手として一流よな」「そりゃキレる」「打てないだけ」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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