【MLB】パドレス2-1ドジャース(5月10日・日本時間5月11日/サンディエゴ)
5月10日(日本時間(5月11日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスに加入したばかりの“安打製造機”ルイス・アラエスが放った天才的すぎるサヨナラヒットが、野球ファンの間で話題となっている。
1-1の同点で迎えたこの試合の9回裏・パドレスの攻撃。1死二塁の場面で、打席に立ったの1番のアラエス。そのアラエスに対し、マウンド上のドジャース3番手マイケル・グローブは、初球、真ん中やや内寄りの変化球で入ることに。しかしこの1球を、アラエスは見逃さずに振りぬくと、低い弾道のライナーとなったこの打球は、センター前へとポトリと落ちることに。この一打で、二塁に代走で出ていた“ドジャース・大谷翔平の元同僚”タイラー・ウェイドが一気に生還し、パドレスはサヨナラ勝利を収めることに。
アラエスは現地時間5月3日にパドレスへと電撃移籍を果たすや、翌5月4日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、“変態打ち”を含む6打数4安打といきなりその打棒を炸裂。2年連続首位打者獲得の貫禄を見せ付けることとなったが、この日のサヨナラヒットの直前にも、ロドリゲス打撃コーチに「俺がこの試合を終わらせる」と言ってから打席に入っていたのだという。そんなアラエスに、ネット上の野球ファンからは「狙って決められるって凄まじいな」「天才であり変態w」「イチローかな?」「見た目は派手なぺタジーニみたいなのに打球がイチローという怪人www」「パドレス来てからの6試合で.375で出塁率.423やからな」「1番に定着してるとか恐ろしすぎるw」「アラエスが去年みたいに打ちまくって、マチャドやタティスが本調子になったらドジャースやばいだろ…」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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