<大相撲五月場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館
美しく高く上がった四股は、多くの相撲ファンを魅了する。幕下二枚目・琴手計(佐渡ヶ嶽)が取組前ルーティンを披露すると、館内は大歓声に包まれた。
平幕の前頭八枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)の弟である琴手計。令和四年一月場所に初土俵を経験した、将来が期待される20歳の若手だ。そんな琴手計はほぼ180度開脚する美麗な四股でたびたび館内を沸かしている。この日も、取組前ルーティンとなる四股を踏むと、その美しさにコメント欄には「レベチ」「どんだけ上がってんだ?」「これは体幹お化け」「おおおお」「スゲー」「すごい四股だな」「琴手計の四股って桁違いだよね」などといった声が届き、館内は大きな拍手が起きた。
取組では、幕下二枚目・生田目(二子山)に押し出しで敗れてしまったが、関取になるべく気合いは十分だろう。ここからの琴手計の活躍に注目だ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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