5月6日にみずほPayPayドーム福岡で行われた福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの一戦で、ソフトバンク・山川穂高が放った打球速度182km/hの“メジャー級・超豪快弾”が野球ファンの間で話題となっている。
2-3、ソフトバンク1点のビハインドで迎えたこの試合の3回裏・ソフトバンクの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った山川は、日本ハム先発・北山亘基が投じた初球、外角やや高めのストレートにフルスイング。すると、勢いよく引っぱたかれたような形となったこの打球は、美しい打球音を響かせながら、レフト方向へと一直線に伸びる高速の大飛球に。これが瞬く間にレフト中段へと着弾。打球速度にして182km/hを超えたというこの“メジャー級の高速弾”で、ソフトバンクは逆転に成功した。
こうした山川の規格外のパワーを感じさせるこの豪快な一撃について、野球解説者の里崎智也氏は、5月10日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に、「今、山川は、自分のポイントまでしっかり引き込んで振れているんで、状態めちゃくちゃいいと思うんですよね。だから詰まってもヒットゾーンに飛びますしね。いいポイントで打ってる証拠じゃないですかね」と、その状態の良さに太鼓判を押す形でコメント。またネット上の野球ファンからは「山川すげぇな!!!」「ガチで穂高神だわ」「打球速度182km/hがえぐすぎる」「182km/hとか大谷の試合でしか聞かない数字だわw」「もういろいろとレベチすぎるんよなw」「確信ホームランって打球音が綺麗なんよなー!気持ちいい音する」「確信カッコ良すぎる」「お散歩おじさんのどすこいポーズ最高」「この高め持っていけるの凄すぎ」「山川が完全にホークスに馴染んでる」「エグ過ぎる!山川いなかったら間違いなく首位にいなかった!色々あったけど来てくれてありがとう」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)