衆院東京15区補選 つばさの党に乙武洋匡氏「“本当の正義”があるなら2000万歩譲って認められるが、あれはビジネスだ。許しがたい」 ABEMA Prime乙武洋匡 2024/05/13 21:49 拡大する 衆議院・東京15区の補欠選挙での「つばさの党」による街頭演説の妨害問題をめぐり、警視庁は13日、党本部や黒川敦彦代表の自宅などの関係先を家宅捜索した。公職選挙法違反の疑いだ。この件について、無所属で出馬、自身も妨害にあったという作家の乙武洋匡氏がコメントした。【映像】つばさの党による“演説妨害”の様子 黒川代表は13日、報道陣の取材に「表現の自由の中で適法にやっている」と述べている。乙武氏は「彼たちはそう言うが、あくまで他人の自由・権利を侵害しないことが大前提だ。他の候補者が演説する自由、有権者が演説を聞く自由を奪っていて、逸脱していると思う。また、私たちのボランティアの人が引き倒され、ケガをするなどしている。“暴力は振るっていない”とは言えないと思う」と批判する。 続きを読む 関連記事