痛恨ミスで悪夢の逆転負け…! 昨季の覇者・オリックスに“まさかの結末” 失点を招いた四球→悪送球… 日本ハム“劇的スクイズ”でサヨナラホームイン バズ!パ・リーグ里崎智也 2024/06/14 21:14 拡大する 5月5日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、終盤にミスが相次ぎ、悪夢の逆転負けを喫したオリックスが野球ファンの間で話題となっている。【映像】痛恨すぎる…失点を招いた四球→悪送球シーン3-2、オリックス1点のリードで迎えた8回表・日本ハムの攻撃。逃げ切りを図りたいオリックスは、この回から昨季24HPを挙げた宇田川優希をマウンドへ。 しかしその宇田川は、この回先頭の3番・田宮裕涼にストライクが入らず、ストレートの四球となり、いきなり同点の走者を一塁に置くことに。すると続く4番のマルティネスの打席で田宮に盗塁を決められ、無死二塁に。マルティネスにはストライクをとりにいった真ん中低めのストレートを上手くライトへと運ばれ無死一、三塁とさらなるピンチに。さらに5番・万波中正の打席では、マルティネスの代走・中島卓也にも盗塁を許し無死二、三塁。日本ハムの足を使った攻撃で宇田川は逆転の走者まで得点圏に背負うという苦しいマウンドとなってしまった。 続きを読む