【MLB】パドレス4-0ドジャース(5月12日・日本時間5月13日/サンディエゴ)
5月12日(日本時間(5月13日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのスラッガー、マックス・マンシーから空振り三振を奪った場面が、野球ファンの間で話題となっている。
4-0、パドレス4点のリードで迎えたこの試合の7回表・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立ったのは、現在9本塁打で、テオスカー・ヘルナンデス&大谷翔平に次ぐチーム3位のホームラン数のスラッガー、6番のマンシー。そのマンシーに対してダルビッシュは、ボールをきっちりと散らしながらスライダー、シンカー、ナックルカーブと多彩な変化球で幻惑すると、カウント1-2と追い込んでからの5球目、真ん中低めのボールゾーンへと投じた69.6マイル(およそ112.0km/h)の落差のある緩いカーブで空振り三振に。しかもその際にマンシーは、打ち気満々で振りに行くも、変化に合わせて身体を沈めていき、最後には完全に膝を落としながらのスイングを披露。改めてその驚くべき変化量を際立たせることとなった。
こうした“魔球”ともいうべきダルビッシュの投じた変化球に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「魔球すぎるw」「どう見ても魔球でしかない」「マンシーの動きw」「しかも直前のナックルカーブとの急速差あるしな。恐ろしい幻惑投球やわ」「なにげに2球目に150km/hのシンカー投げとるからな」「いくらプロって言ったって、目が慣れんわな」「さすが魔球一門のボスやな…」「これは打てない」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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