【MLB】ジャイアンツ4-6ドジャース(5月13日・日本時間14日/サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で2試合ぶりに先発出場。タイムリーを含む5打数2安打で今季18度目のマルチ安打をマークした。一方、山本由伸投手は今季9度目の先発登板。5回2/3を投げ4失点で勝ち負けはつかず5勝目はお預けとなった。その後、追いついたドジャースは延長10回に勝ち越しに成功して連敗を阻止した。
前の試合を腰の張りにより大事をとって休養した大谷は第1打席、ジャイアンツ先発ヒックスの初球を捉えライトへのヒット。打球速度106.0マイル(約170.6キロ)の痛烈ヒットで、復帰して即結果を出した。第2打席はセカンドゴロに倒れる。
2点ビハインドで迎えた5回の第3打席、大谷は2死二塁のチャンスで打席を迎えると、暴投でランナーが三塁に進んでからの6球目を打ってセカンドへの内野安打。快足で7試合ぶりのタイムリーをもぎ取った。同点に追いついた直後の第4打席は左腕ミラーの前に空振り三振。無死2塁で迎えた延長10回の第5打席も空振り三振に倒れ5打数2安打1打点だった。
一方、4連勝中の山本は初回はツーベースを打たれるも後続を抑え無失点で切り抜けたが、2回に2本のヒットのあと8番マトスに初球のカーブを狙われレフトスタンドに3ランを運ばれてしまう。その後立ち直りを見せ3回、4回、5回と三者凡退に抑えた山本だったが、同点の6回に2死一、二塁から6番ラモスにタイムリーを浴びたところで降板。結局5回2/3を投げ84球、5安打4失点6奪三振というピッチングだった。その後味方が再び同点に追いつき、勝ち負けはつかなかった。
試合はドジャースが10回に2点を勝ち越すと、その裏のジャイアンツの反撃を退けて連敗を免れた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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