【MLB】ブレーブス2-0カブス(5月13日・日本時間5月14日/カンバーランド)
5月13日(日本時間(5月14日)に米・ジョージア州コブ郡カンバーランドのトゥルーイスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス対シカゴ・カブスの一戦で、ブレーブスの主砲で昨季の二冠王マット・オルソンを、カブス・今永昇太が見逃し三振に打ち取った場面が、野球ファンの間で話題となっている。
0-0で迎えたこの試合の3回裏のブレーブスの攻撃、2死一、二塁の場面で、打席に立ったのは、昨季54本塁打・139打点をマークし、二冠に輝いた4番オルソン。そんなオルソンに対し今永は、初球に外角低めのボール球のスライダーを見せた上で、続く2球目にインコースのスプリットでファウルを打たせてカウント1-1に。3球目はアウトコースのスライダーで空振りを誘ってカウント1-2と追い込むと、最後は真ん中やや外寄り、低めのストレートをコースいっぱいに投げ込んで、見事な見逃し三振を奪うことに。ピンチで迎えた昨季の二冠王でさえも面白いように打ち取るという、脅威の投球を披露することとなった。
こうした“二冠王・オルソン”と今永の対決に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「オルソンも全然打てそうにないな」「魔球すぎる」「無双しすぎだろ」「打てそうで打てないのか、打てなさそうで打てないのか」「なんか近いうちにノーノーやりそうな雰囲気すらあるもんなw」「配球も制球もいいからな」「気持ちいいぐらいの無双だわw」「左打者にこの攻めはエグいな」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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