【MLB】ドジャース4-0レッズ(5月18日・日本時間19日/ロサンゼルス)
ドジャース大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。移籍後初の打順1番を任されたが、4打数無安打に終わった。この日の第1打席はサードゴロに倒れたが、レッズ先発のアシュクラフトが見逃し三振を確信した球をボールと判定され、無念そうなリアクションを見せることになった。
【映像】えっ、ボール?球審の判定に投手が無念そうなリアクション
大谷は先日行われた敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツとの試合で、度々ボールに見える球をストライクと判定され、2つの見逃し三振を喫して不満を露わにするシーンがあった。このリアクションにはロバーツ監督も理解を示し、感情を抑え込むことはないとコメントも出していた。その後、ホーム・ロサンゼルスに戻った大谷は、前日に13号ソロを放ち、現地5月17日が「大谷翔平の日」になったことを自ら祝う一発となっていた。
MVPトリオの1人で、開幕からずっと1番を打ってきたベッツが休養のため欠場、大谷が移籍後初の1番を務めることになると、前日のベッツ同様に先頭打者弾を期待する地元ファンが大歓声。大谷もリラックスした表情で打席に入ってきた。対するアシュクラフトも、いきなり一発を食らってはたまらないとばかりに、内角に食い込むカットボールとスライダーを軸にカウント1-2と追い込んだ。そして5球目、一転して外角高めに投げ込んだ97.6マイル(約157.0キロ)の高速シンカーは、ゾーンいっぱいに決まったかと思われ、大谷もじっと見送る形になったが、判定はボールに。思わずアシュクラフトも「ちぇっ!」とばかりに、軽くマウンド付近を蹴り上げるような仕草を見せていた。
圧倒的に大谷を応援していた視聴者からも、アシュクラフトのベストボールがストライクと判定されなかったことに対しては「怪しいw」「さすがに入っとるやろ」「ピッチャーかわいそうやな」と同情の声が相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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