5月11日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、“きつねダンス”で一斉を風靡し、今年も大人気の日本ハム公式チアリーディングチームのファイターズガールと、ロッテの公式チアパフォーマー・M☆Splash!!の共演が実現し、野球ファンの間で話題となっている。
この試合の2回表の終了後、同球場で恒例となっている“きつねダンス”のパフォーマンスタイムとなると、ファイターズガールとともにM☆Splash!!のメンバーたちが登場。しかも通常バージョンの衣装とは違い、M☆Splash!!のメンバーが身に着けているのは、黒を基調としながらも“きつね耳”と“しっぽ”を装着した“黒きつね”バージョン。今回のコラボレーションは、ロッテ側の『ビジター応援デー！』の一環として行われた試みとのことだが、日頃は見ることのできない“ダブルきつね”でのパフォーマンスとあって、球場に詰め掛けた両チームのファンを大いに喜ばせることとなった。
5月17日放送の『バズ！パ・リーグ』（ABEMA）では、改めてこの“夢のコラボ”をVTRを交えつつ紹介することとなったが、その際に番組に出演していた野球解説者のG.G.佐藤氏は「このコラボ、いいですよね。パ･リーグっていろいろな取り組みを積極的にやるから面白いですよね」「北海道にもロッテファンいますからね。嬉しいですよ、これは」と、この試みを称賛。加えて、「（球団に）OBの活用もお願いしたいですよね。OBもいっぱいいますからね。（エスコンフィールドに）行きたいんで、宜しくお願い致します。行ったことがないんですよ…（笑）」と、ロッテOBである自身を、ユーモラスに売り込む形でコメントした。
（ABEMA『バズ！パ・リーグ』）
