立ち合い不成立も張り手が炸裂し“一触即発か” 張られた力士が土俵下に落下し館内は異様なムード「落ち着いて」 大相撲 2024/05/26 16:37 拡大する <大相撲五月場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館 幕下筆頭・天空海(立浪)と十両八枚目・伯桜鵬(伊勢ヶ濱)の一番では、3度の立ち合い不成立があった。2度目には、勢い余った天空海の張り手が決まってしまい、伯桜鵬が土俵下に落下する一幕も。この珍しい光景に館内は異様なムードとなった。【映像】張り手炸裂で館内は異様なムード…実際の様子 1度目の立ち合いは両力士のタイミングが合わずに不成立。その後、呼吸を整え、再び行司の式守慎之助から「待ったなし」の声が掛かったが、今度もタイミングが合わず、前に出てしまった天空海の張り手が伯桜鵬の頬に決まってしまった。この光景に館内は騒然…式守慎之助は天空海に落ち着くように声を掛けていた。 続きを読む