【MLB】レッズ4-1ドジャース(5月26日・日本時間27日/シンシナティ)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でレッズ戦に先発出場。4打数1安打1三振だった。先発登板となった山本由伸は、5回100球を投げて6安打、8奪三振、2四球、4失点で開幕カード以来2敗目。チームもナ・リーグ中地区最下位のレッズ相手にまさかのスイープを喫して5連敗となった。
前日の試合後、デーブ・ロバーツ監督からハムストリングを負傷していることが明かされていた大谷。この日の出場が危ぶまれていたが、スタメン起用となった。
その大谷はここまで52試合に出場し、207打数、70安打、13本塁打、35打点、打率.338の成績。5月前半は好調も直近7試合では28打数6安打5打点、打率.214と下降線を辿っていた。
天候不順が予想されることから当初より90分ほど早まってプレイボールがかかったゲーム。大谷の第1打席は初回に無死一塁で回ってくる。積極的に初球から狙って行ったが、ファーストゴロに倒れた。
4点のビハインドで迎えた4回の第2打席は、カウント2-2から5球目の外に投じられたチェンジアップに手を出すも打球は上がらずにセカンドゴロとなった。
その後5回終了時に雨で中断。1時間10分ほどの中断を経て再開されると、第3打席は6回に回ってきた。2死ランナーなしの場面、低めのスライダーに手が出て空振り三振に倒れると、9回の第4打席はファーストへの鋭い当たりで強襲安打になった。
この日の大谷は4打数1安打1三振。打率は.336で首位打者を維持したが、左太もも裏を負傷してからは38打数8安打、打率.211となっている。
先発登板となった山本は、変化球を巧みに操り2回まで危なげないピッチング。しかし3回に2つのタイムリーで4失点を喫する。5回まで投げ切ったが、そのあとは雨の中断もあって降板。開幕カード以来となる2敗目を喫した。
なおチームは、ブルペンデーを採用するレッズの投手陣の前に押さえ込まれて散発5安打。ナ・リーグ中地区最下位のレッズ相手にスイープを喫して、泥沼の5連敗となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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