【MLB】メッツ2-5ドジャース(5月28日・日本時間29日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手が、メッツとのダブルヘッダー1戦目に「2番・DH」で出場。5打数無安打に終わり、打率.329で首位打者陥落となった。特に左太もも裏に牽制球を受けてからは43打数8安打、打率.186と低迷。今季ワーストとなる41打席連続ノーアーチに。ドジャースは延長10回に3点を勝ち越し、連敗を「5」で止めた。
27日(日本時間28日)の試合は豪雨により急遽中止となり、翌28日(同29日)にダブルヘッダーとなった。今季の大谷はここまで211打数71安打、打率.336、13本塁打、35打点、40得点、13盗塁を記録し、ア・リーグの首位打者に君臨。しかし直近の直近7試合で28打数7安打、打率.250と低迷しており、特に16日(同17日)の試合で左太もも裏に牽制球を受けてからは38打数8安打、打率.211と大きな影響が出ていた。
復活への期待がかかる中、初回の第1打席は2ストライクからの4球目、メギル投手が投じた縦スライダーにバットが空を切って空振り三振に。3回の第2打席は1死一塁で回ってくるも、ファーストゴロに倒れた。
試合が中盤に差し掛かり迎えた6回、先頭で打席に立った大谷は積極的に初球からスイングするもファウル。すると2球目、インハイのカットボールを引っ掛けてしまいファーストゴロに倒れた。
8回の第4打席は、1死一、二塁と得点圏にランナーを置いて回ってきた。しかしカウント2-2からの5球目、低めのフォーシームを引っ掛けてショートゴロに倒れた。
10回の第5打席は、3-2と1点を勝ち越した直後、無死一塁で打席に入ったが力なく空振り三振に倒れた。
この日の大谷は5打数無安打で打率.329となり首位打者陥落。特に左太もも裏に牽制球を受けてからは42打数8安打、打率.186と低迷している。
なお試合はドジャースがデーゲームに強いエースのグラスノーを第2試合から第1試合にスライド。連敗ストップが期待されたが、3回に痛恨の2ランホームランを浴びる。その後は立ち直り7回まで投げ抜く。打線は8回のフリーマンが放ったタイムリーで1点差とすると、9回には無死一、三塁からテーラーが執念のスクイズを決めて同点に。
すると10回には先頭のベッツが初球を仕留めて勝ち越しタイムリー。大谷が倒れた直後にはフリーマンがライトスタンドに突き刺す今季第6号2ランアーチで勝負あり。ドジャースが連敗を5で止めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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