【MLB】メッツ2-5ドジャース（5月28日（日本時間（5月29日））
5月28日（日本時間（5月29日）に米・ニューヨーク州ニューヨークのシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースのダブルヘッダー、第1戦で、ドジャースの大谷翔平が凡退直後に見せた“微妙な動き”が、野球ファンの間で注目を集めている。
2-2の同点で迎えた10回表の攻撃で、タイブレイクから1番のムーキー・ベッツのタイムリーで1点を勝ち越したドジャースは、なおも無死一塁の場面で大谷を迎えることに。この打席で大谷は、メッツ5番手ホルヘ・ロペスに、初球真ん中やや外寄り低めの変化球を見送ってカウント0-1となると、続く2球目、ややボール気味に投じられた内角のストレートを打ちに行き、ファウルに。2球でカウント0-2に追い込まれると、3球目、外角高め、ボール球の変化球を振りに行き、空振り三振に倒れることとなった。
すると大谷は、しばし唇を閉じ、頭の中を整理しているかのような表情を見せながら打席を外れると、右手でスイングの軌道をなぞるかのような動きを見せつつ、静かにベンチへと引き上げていくこととなった。
大谷が凡退直後に見せたこうした“表情と動き”に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「おなじみのポーズだ」「これは考え谷さん」「やっぱ体の調子が悪いのか」「足の負傷で下半身が使えないんやろな」「怪我にしろ不調にしろ、ダメならダメなりにでも結果を出そうとしてるのがスゴいよな」「5打数無安打でもまだ3割3分近くあるから恐ろしいｗ」「はやく元気になって欲しいわ」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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