【MLB】ヤンキース1-2ドジャース（6月6日（日本時間（6月7日））
6月6日（日本時間（6月7日）に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースの山本由伸がマウンド上で吼えた場面が、野球ファンの間で話題となっている。
0-0の同点で迎えたこの試合の6回裏・ヤンキースの攻撃。2死一塁の場面で打席に立った4番のジアンカルロ・スタントンに対して山本は、内寄りの縦のラインを使った巧みな配球でカウント2-2と追い込むと、勝負の6球目、高めに大きく外した渾身の剛速球で空振り三振に。すると、スタントンのバットが空を切った瞬間に山本は、マウンド上で力強く叫びながらのガッツポーズを披露。強打で知られるヤンキースの錚々たるメンバーに対して一歩も退くことも、逃げることも、かわすこともなく、真っ向勝負で圧倒したこの日のマウンドを象徴するかのような場面となった。
こうした山本の“気合のシャウト”に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「めっちゃカッコいいｗ」「気持ちが入ってるな」「久々にカッコいい投球を見た」「これが日本のエース」「こういう由伸を待ってた」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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