【MLB】ヤンキース3-11ドジャース(6月8日・日本時間9日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場。大谷は4打数1安打1打点1四球で第2打席には12打席ぶりのヒットでタイムリーを放った。チームはテオスカー・ヘルナンデスの2本塁打6打点の大活躍などで、昨日の接戦から一転して二桁得点の大勝で3連勝を収めた。一方、ヤンキースは9回にジャッジがこの日2本目となる23号ソロを放つも空砲。最終回に野手が登板する屈辱的大敗を喫した。
今季の大谷の通算成績は 250打数78安打 打率.312 15本塁打 40打点 44得点 14盗塁。前日は5打数無安打1得点だった。大谷とベッツ、フリーマン、またヤンキースにジャッジ、スタントンとMVP歴のある打者が5人もいる豪華なカード、この3連戦は全米中継された。
この日の大谷、初回の第1打席はヤンキース先発・コルテスに7球粘ったが最後は空振り三振。2球目のフルスイングでスタジアムを沸かせたもののこれで11打席無安打、最後はヘルメットが脱げるほどバランスを崩した。
第2打席は3回表、1死走者一、三塁のチャンスで巡って来た。カウント2-2からコルテスの外角ストレートを技ありの流し打ち、三塁走者キケ・ヘルナンデスが生還しタイムリーヒットとなった。これで大谷は12打席ぶりのヒットでトンネル脱出。
6回表の第3打席は低目のスライダーに体勢を崩し、平凡なサードフライ。第4打席は8回表、四球で出塁したベッツを一塁に置いて無死一塁の場面。平凡なセカンドゴロを二塁手がエラーし出塁。その後、テオスカー・ヘルナンデスの15号満塁ホームランで生還、ホームではヘルナンデスを笑顔で迎えた。
試合は先発のストーンがジャッジに両リーグトップとなる22号ソロを打たれたものの、5回2/3を投げて被安打8、失点2に抑える好投。ドジャースはテオスカー・ヘルナンデスの満塁弾を含む2本塁打6打点の活躍もあり快勝。ヤンキースはジャッジが9回に23号ソロを放つも、反撃はここまで。ドジャースは前カードのパイレーツ戦から3連勝、このカード勝ち越しを決めた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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