【MLB】ヤンキース3-11ドジャース(6月8日・日本時間9日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席でタイムリーを放ったが、球審カメラが捉えた貴重&衝撃インパクトの瞬間に視聴者から驚きと称賛のコメントが続いた。
3回表、1-1で同点。1死走者一、三塁のチャンスで打席に立った大谷。ヤンキース先発左腕で今季ここまで3勝(4敗)を挙げているコルテスと対戦した。カウント2-2からファウルで粘り迎えた6球目、外角の直球を逆らわないフォームで流し打ち。打球はレフト前へ転がり、三塁走者のキケ・ヘルナンデスが生還してタイムリーヒットとなった。
力感のないバッティング、当てれば飛ぶ大谷のパワーとスキルが成し得たタイムリーヒットだ。球審カメラから捉えたレアなアングルの映像が映し出されると「綺麗に流したねえ!」「これはやばい」「強振しなかった」「ナイバッチ~!」「それや!!谷!!」と、視聴者からは歓声に加えて驚きの声も立て続いて投稿された。
大谷は前日の試合終了時点で、ヤンキースタジアムでは51打数6安打、打率.118。前日も得点圏で2度凡退していたが、ついに出た敵地での一本だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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