【MLB】ヤンキース3-11ドジャース(6月8日・日本時間9日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場した試合で3回、本塁打王争いで両リーグトップを走るヤンキース主砲のジャッジが両リーグトップを独走する22号を打球角度19度、打球速度108.1マイル(173.81キロ)の弾丸ライナーでレフトスタンドに叩き込んだ。圧巻の一打に球場はどよめいたが、着弾地点でボールを捕球し損ねた陽気な男性ファンに起こったハプニング。さらにその底抜けに明るい衣装とキャラクターに笑撃が走った。
【映像】レフトスタンドに出現した「見た目おもろすぎ」おじさん
問題のシーンは3回裏に起こった。1-2とヤンキースが1点を追う場面、1死走者無しでジャッジが打席に。ドジャース先発・ストーン投じた4球目のシンカーが真ん中高めに入ると、ジャッジはこれを強振。打球は一直線にレフトスタンドへ。この打球に対して最前列でグローブを構えていた男性ファンが手を差し出すも、ボールは土手(手首)付近に当たって男性ファンを直撃。その瞬間、シルバーのネックレスのような首飾りが砕け散った。
その後「男性が手を出していなければ、入ってなかったのでは?」とドジャースベンチがチャレンジを要求。すると実況を務めたDJケチャップ氏が「(もしホームラン判定が覆れば)二度とMLBのスタジアムに入れなくなる」と述べたが、チャレンジの結果は当初の判定覆らずにホームラン。DJケチャップ氏は「よかった」と安堵した。
しかし、この騒動。このままでは終わらなかった。西のドジャース、東のヤンキース。MLB屈指の人気と伝統がある球団同士の一戦ということもあり、この試合は全米放送されていた。そんなこともあり、砕け散った首飾りを一切気にする様子も、痛がる素振りも見せずにニコニコ笑顔でスマホをいじり続けている男性ファンに「この人、有名になるなぁ。スマホ見てるのは『お前、映ってるぞ』っていうメッセージでいっぱいなんでしょう」と続けた。
とにかく陽気なこの男性ファンは敵地・ヤンキースタジアムを訪れてドジャースファン。奇抜な衣装と陽気なキャラクターにファンからも「オジサンの見た目おもろすぎ」「ビジュアルやばすぎ」「なんでこんな陽気なんだ」など反響が相次いでいた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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