ドジャース大谷翔平投手の前に立ちはだかるのは、やはりこの男だった。ヤンキースのジャッジがドジャースとの今季最初で最後の3連戦で、22・23・24号と3本の本塁打。チームとしては1勝2敗と負け越したものの、ノーアーチに終わった大谷との対決という意味では、ジャッジが完勝した形だ。リーグは違い、直接タイトルを争う関係ではないものの、メディアもこの2人のライバル関係は大いに盛り上げるところ。5月に14本塁打と打ちまくったジャッジは6月、さらに加速している。