あっけらかんとしているようで、心はメラメラと闘志が燃えている。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)で予選ステージ第2試合が6月16日に放送された。序盤、モデル女子の谷口彩菜が強気の勝負でライバルを撃退、その際の“おすまし顔”に視聴者から反響が寄せられた。
【映像】おすまし顔で強気のブラフが決まる瞬間(15分16秒ごろ~)
ちょめの手札はクラブとハートの「AQ」。これに対して谷口の手札はハートとスペードの「A8」で同じくエースがあり、ちょめが発した2Kのコールに谷口はレイズした。谷口はこのゲーム4度目の「A8」。実況のテツヤ氏は「A8ヅイている!」と、最強ナンバーのツキが手に入った谷口を見守った。ちょめはスリーベット、6Kの勝負を挑む。解説のみさわ氏はこれに「3倍!気持ちいいですね!」とエキサイティングだ。事前のインタビューで「ちょめさんとは当たりたくない」と話していた谷口。そのちょめからの勝負に思わず苦笑い。
フロップでは「7KQ」が並び、ちょめのQがヒット。3.5Kのベットだ。谷口は手元のチップを触っているがみさわ氏は「いやいやフォールドですよ、こんなの!」と谷口の撤退を予想した。しかし谷口は強気にレイズ、9Kが差し出された。ちょめはこれにコール。「AQはオリられないですよね!どこまでやるんだこれ!?」とみさわ氏。ターンで「10」が開き谷口はまだ役がない。そしてリバー、ここで開かれた「8」がようやく谷口にヒットしたが、手札の強さはちょめが上だ。ちょめが13Kのベットすると、谷口もまたチップに手をかけ、13Kのベットを宣言だ。みさわ氏は「うわ、きっつ!これちょめさんキツいですね」。ポットは45.5Kまで膨らんだ。
谷口は“おすまし顔”でテーブルを凝視、ちょめの反応を待つ。ちょめは表情を変えず、ここでフォールドした。みさわ氏は「オリた!ありゃりゃりゃりゃ!すごいね!いいじゃないの!」と大騒ぎ。テツヤ氏も「ジャイアントキリング!素晴らしいプレー!」とこの勝利を絶賛だ。視聴者からは「おおお!彩菜ないすプレイ!」「おおw」「度胸」「やる!」「これはナイスブラフ」「ブラフで降ろしたのか」「ブラフ勝ちw」と反響が寄せられる中で、谷口は穏やかにチップを揃えていた。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)