【MLB】ロッキーズ9-11ドジャース（6月18日（日本時間（6月19日））
6月18日（日本時間（6月19日）に米・コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った長打性のライナーをスーパーキャッチしたロッキーズの外野手が、野球ファンの間で話題となっている。
4-8、ドジャース4点のビハインドで迎えたこの試合の7回表・ドジャースの攻撃、2死一、二塁の場面で打席に立った大谷は、カウント3-1からの5球目、真ん中高めのストレートを上手く捉えてセンター右、右中間寄りのところへと弾き返すライナーに。そのまま右中間を破り、タイムリーとなるかに思われたこの一打に、ロッキーズのセンターを守るブレントン・ドイルは、全速力で落下点に向って走ると、そのまま飛び込む形でキャッチ。抜けていれば走者2人が還ってなおもピンチという状況であっただけに、ロッキーズにとっては大変大きなプレーとなった。
大谷にとっては完全に“1本損した”形となったドイルのスーパープレーに、スタンドの地元ファンは拍手喝采。ネット上の野球ファンからは「これはスーパーキャッチwww」「大谷さんは2打点損したな」「この打球捕れるって凄まじいな」「これは神美技」「落下点の見極めも正確で一分の迷いもない」「しかも俊足強肩という絵に描いたような外野のプロ」「なんか新庄監督の現役時代みたいなプレー。華もあるし」「里崎さんも言ってたけど、ここまで見ると完全にロッキーズが勝つ試合に見えるよな…」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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