6月13日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた日本生命セ・パ交流戦 2024、北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズの一戦で、日本ハムが見せた逆転劇と、その際に水谷瞬＆マルティネスが披露した“歓喜のハグ”が、野球ファンの間で話題となっている。
2-4、2点のビハインドで迎えたこの試合の6回裏・日本ハムの攻撃は、先頭の1番・郡司裕也がレフトへのヒットで出塁すると、続く2番・清宮幸太郎は四球で歩いて無死一、二塁に。するとここで打席に入った3番・水谷は、レフトへの豪快なタイムリー3ベースを放ち、4-4の同点に。さらには4番・マルティネスにも犠牲フライが飛び出し、5-4と日本ハムがこの回一気に3点を挙げ逆転に成功した。
すると、勝ち越しの犠牲フライを放ったマルティネスと、その一打で生還した水谷は、ベンチへと引き上げてくるなり、お互いの健闘を称えあう形でタッチをしあった後で、今度はお互いの胸を合わせてのハグしあう姿も披露。こうした“日本ハムの勢い”と、ムードの良さを感じさせるひとコマに、ネット上の野球ファンからは「かっけえｗ」「このシーンはなかなかアツいなwww」「ちょっと見た感じメジャーリーグっぽいのがまたｗ」「これは正しい男の抱擁」「こういう一体感のある盛り上がり、やっぱ新庄イズムの賜物だと思うわ」といった様々な反響が寄せられている。
